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2009年7月

偏頗弁済

「へんぱべんさい」と読みます。あ、失礼しました、合田です。複数の借金を抱えた債務者が、約定(やくじょう)通りの返済ができなくなって以降、特定の債権者のみに偏った支払いをすることを言います。

特に、自己破産や個人再生といった裁判手続きを取ったときに、直前に偏頗弁済を行っていたことがわかると、裁判所からその返済を否認されてしまうことがあります。

司法書士が債務整理を業務として行うようになり、「偏頗弁済」という言葉を使う機会が増えました。

私の田舎の方言で「へんばする」という言い方があります。おやつを平等に分け与えず、一人の子が多くもらったりする時に、「あ、○○ちゃんに、へんばしよる。」みたいな使い方をします。

18歳まで愛媛の、それも県庁所在地松山から遠く離れた町で育った私は、東京の大学に入った時、自分の伝えたい内容を方言ではなく標準語に言いかえることにとても苦労しました。

この言い方は方言だな、と思ったら、その意味に近い内容の標準語に言いかえるのです。

「へんばする」という言葉も「変換【要】用語」の一つ。「不公平だよね」みたいな言い方に変えたと思います。

「へんぱべんさい」という用語を初めて聞いた時、方言の「へんば」は、この「偏頗」がルーツだったのか~、と確信しました。

「一部の債権者に『へんば』したらいかんよ…」という言い方はさすがにしませんが、「偏頗弁済は許されません」と言う時に、どーーーも、東京で方言を堂々と使っているような気がして気恥ずかしさを感じる合田です。

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目から鱗のかぼちゃの切り方

合田です。かぼちゃは切りにくいです。特に中身のつまったおいしいかぼちゃほど。伊東家の食卓で、おへそのところに菜箸を突き刺してどうとかこうとか、というのを見た記憶がありますが、詳しいことは忘れてしまいました。そもそも、硬~いかぼちゃに菜箸は刺さりません。

そこで、やわらかくすればいいのではと思いつき、電子レンジで2分ほど加熱してみました。

成功。なんの苦もなく包丁が入りましたのさ。うっふっふ。

これぞ主婦のアイディア、と自慢したいのですが、多くの賢明なる主婦は、こんなこと当たり前にやっているのでしょうか。

普段は仕事を理由に手抜き料理ばかりですので、休日はこんな具合に家事を楽しんでいます。

しかしタイトルは二番煎じ。あんまり同じような手口を使うと、読んでくださっている人にあきられますね。

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脳内メーカー

合田です。「脳内メーカー」っていうゲーム、少し前に流行ったそうですね。名前を入力すると脳内イメージが表示されるというものです。そういうのに疎い私はつい最近知りました。名前さえ入力すれば、誰のでもできちゃうところが、ちょっとコワイです。

友人・知人の名前を入れてみたところ、「わかるわかる」っていう人もいましたし、全く「?」な方もいました。

私の場合は脳の周りに「嘘嘘嘘…」がびっしり、中心にポツンと「友」が1文字でした。

「?」となりましたが、無理やりこじつけると、他人の前では、いい人でいよう、愛想よくしよう、きちんとしていよう…、という気持ちを人並み以上に持っているような気がします。自分をより立派に見せたいっていうか。

真ん中の「友」はちょっとうれしかったりして…。友を大事にする気持ち、いつまでも持っていたいです。

このゲーム、製作者自身が「あくまでお遊び」「学術的根拠なし」「文字列からランダムに導き出しているだけ」と言い切ってますから、結果で一喜一憂するのもあほらしって思いますけど、暇つぶしにはなるので、興味のある方は是非やってみてください。

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目から鱗のお茶の煎れ方

合田です。高級なお茶ほど低い温度で淹れる、ということはご存じだと思いますが、お煎茶をおいしく淹れるコツがほかにもありました。

デパートの催事場でよくお茶を買う合田は、必ず試飲させてもらうんですが、マネキンさんが淹れてくれる淹れ方は普通と違うんですよね。

茶の量はたっぷり目。そこに、ぬるくさました白湯をお茶の葉が浸るくらい入れ、しばらく置いた後、一旦湯呑みに入れます。次に、先ほどよりも熱めのお湯を急須に入れ、こんどはあまり時間を置かず、先ほどの湯呑みに足します。最後はお約束のゴールデンドロップ(ってこれは紅茶の専門用語か?)。急須をしっかり振って、最後の一滴まで注ぎ切り完了です。

この方法だと100グラム700円くらいのものなら、十分甘くまろやかに淹れることができます。

お茶は二煎目がおいしい、なんて言う人がいましたし、私は、上手に出せば一煎目が一番おいしい、と思っていましたが、この方法は一煎目と二煎目のいいとこ取りって感じでしょうか。

マネキンのおばちゃん曰く、「(お茶のエキスを十分引き出すためにはぬるい方がいいけど)少しは熱くないとおいしくないでしょ。」だそうです。

やっぱりどんな世界でもプロはプロ、と思いました。

最近は、このマネキン淹れ!?を取り入れている合田です。

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